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zoom RSS テーマ「今月のおはなし」のブログ記事

みんなの「今月のおはなし」ブログ

タイトル 日 時
かがりホールの『今月のおはなし』(2017年4月)
女性コーラスと声楽を担当している中村貴志です。「わかばコンサート」がいよいよ来月に開催されます。出演される方は練習に励んでおられることでしょう。 ...続きを見る

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2017/04/14 18:44
かがりホールの『今月のおはなし』(2017年3月)
はじめまして。かがり音楽アカデミーで声楽講師をしています、有田輝子です。 関西を拠点に、ソプラノ歌手としてコンサートやオペラに出演しながら、ヴォイストレーニングを中心とした声楽レッスンを行っています。 歌は、簡単に声が出る方もいれば、難しく考えてしまいなかなか思うように声の出ない方もいらっしゃるかと思います。出したい声をイメージする事、呼吸を上手にする事を、いつもレッスンでお伝えしています。そして、何より「歌が好き」「歌いたい」という気持ちがとても大切だと思います。 日本語の歌は、歌の中で... ...続きを見る

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2017/03/29 19:25
かがりホールの『今月のおはなし』(2017年2月)
学院長の末田恵得です 1月に京都大学交響楽団の第200回定期演奏会に行ってきました。この楽団は1916年に創立され、昨年で100周年を迎えております。今回のメインプログラムはマーラーの交響曲第2番『復活』でした。アルトとソプラノの独唱に加えて、300人近い方の混声合唱団は圧巻でした。200回に相応しい大がかりで祝祭的な大曲でした。学生オケのエネルギッシュな演奏に力をもらった気持ちで帰ってきました。当アカデミーでは、クリスマスコンサートに「かがりオーケストラ」として3歳ぐらいの小さな子供さんから... ...続きを見る

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2017/03/29 19:09
かがりホールの『今月のおはなし』(2017年1月)
サックス科の長井慧巳です。 あけましておめでとうございます。 ...続きを見る

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2017/03/29 19:05
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年12月)
はじめまして。ピアノ科講師の池端友美です。今年もあっという間に過ぎ去り、すっかり季節は冬、12月となりましたね。12月、やはり子どもたちの一大イベントといえばクリスマスですよね。毎年、生徒さんからサンタさんにもらったプレゼントのお話を聞いたりして、私も素敵な気持ちになります。 さて、いよいよかがり音楽アカデミーでは、12月18日(日)にクリスマスコンサートが行われます。夏のわかばコンサートと違ってアンサンブルで構成されるコンサートですね。ピアノ連弾や2台ピアノ、様々な管弦楽器とピアノ、管弦楽器... ...続きを見る

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2017/03/29 18:50
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年11月)
フルート科講師の吉田奈穂です。 紅葉が青空とマッチし、爽やかな季節となりました。 数年前までフルートの起源が謎に包まれていました。あるドイツの洞窟から鳥の骨や、マンモスの牙で出来た五つの指穴があいたほぼ完全なフルートの破片が発見されました。古代人は、3万5千年前以上も前にフルートを演奏し、音楽を楽しんでいたという事が分かりました。世界最古級とみられ、音楽の広がりを示す貴重な証拠が出てきたのです。 今日、フルートはキラキラとした金・銀・プラチナ等の金属で作られている物が多く、「金管楽器」と間違... ...続きを見る

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2017/03/29 18:47
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年10月)
ピアノ講師の荒川です。随分秋めいてきました。鈍っていた体中の感覚がよみがえってくる気がしますね。私はこの季節、コンサートへ行きたくてムズムズしてきます。少しおしゃれして生演奏に浸り非日常を味わうのも良いものですが、もっと身近なところで気軽に楽しめる演奏会もたくさんあります。アンテナ立ててさがしてみませんか? 今年も中之島界隈のカフェ、オフィスビル等で数々のミニコンサートが行われた「大阪クラシック」が幕を閉じました。公演スケジュールを手に「次はどこ行こうか♪」と秋の御堂筋、音楽三昧の一日を過ごさ... ...続きを見る

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2016/10/05 21:23
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年9月)
はじめまして!ピアノの植田味香子です。 かがり音楽アカデミーにて水、金曜日にみなさんと楽しく、ときに厳しくレッスンさせていただいています♪ 私は先日東京・四谷へ、2度目の脳科学のシンポジウムへ行ってきました。研究テーマには「演奏に結びついた脳身体運動科学」「音楽を感じる脳・音楽が傷つける脳」「練習量を減らす脳の使い方」などが掲げられ、科学的見地から実証的なレクチャーが次々と繰り広げられ、非常に興味深い時間を過ごしました。 F.リストの「ラ・カンパネラ」などの超絶技巧のような、多い曲では1分... ...続きを見る

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2016/10/05 21:19
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年8月)
筝曲講師の菊富津聖子です。 お箏は日本古来の楽器ですが、洋楽器に比べて、余り皆さんに馴染みがなく、知られていないのが箏を携わる私にとりまして残念に思っております。富田林市内の小学校へ授業に参りましても、お箏を見たことも、触ったこともない生徒がほとんどです。お箏は奈良時代に中国から伝わりました。お箏の歴史はさておきまして、今日はお箏その物についてお話しをしたいと思います。箏の材質は桐で、絃は13本あり、箏柱(ことじ)で絃を支え、箏柱を移動することにより調絃をします。絃は絹糸をより合せた物でしたが... ...続きを見る

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2016/10/05 21:14
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年7月)
ヴァイオリン科の岡田牧子です。 鬱陶しい梅雨があけると、もう夏休み! 何をしようか、ワクワクしているお友達も多いのではないでしょうか。でも学年が上がっていくにつれて、塾、宿題と時間に追われて、気がついたら「あっ!!お稽古するの忘れた!」ってことになっていませんか? そこでちょこちょこお稽古をオススメします。ちょっとの時間を見つけて、一回少しの時間でもお稽古してください。1日何回かに分けてお稽古することで、成果も上がってきますし、お稽古することにも慣れてきますよ 特に小さいお友達におすすめ... ...続きを見る

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2016/10/05 19:14
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年6月)
ピアノ科講師の橋本恵子です。いよいよ「わかばコンサート」が近づいてまいりました。皆さまには練習にレッスンに余念のないことと存じます。ピアノ独奏での発表会は、合奏やアンサンブルとは違って舞台の上にたったひとり。誰にも助けてもらうことはできません。生徒さんそれぞれの、いちばん良い姿を観て頂けるように、講師は選曲します。選曲は、各先生方から生徒さんへの最高のギフト。それぞれの生徒さんの個性や好みを捉え、長所が際立つように、本番が終わってまたグッと成長できるように、じっくりと考えて選ばせて頂きます。楽譜... ...続きを見る

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2016/06/03 13:34
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年5月)
女性コーラスと声楽を担当している中村貴志です。かがり音楽アカデミーと関わらせて頂いて11年が経とうとしています。講師の中では私が最も在籍の長い者となりました。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/06/03 13:20
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年4月)
「今月のおはなし」は2008年より先月3月に退任されました顧問の東郷久野先生にお願いしておりました。 今年度4月より【かがり音楽アカデミー】の講師陣を初めとしていろんな方にこのコーナーをお願いしていきたいと思っております。そして、ご報告が遅れましたが、1月よりピアノ科に新任講師が入っております。木曜日春見早有里先生と土曜日紀之定郁恵先生です。それから、産休を取られていた檜垣ユミ先生が土曜日≪親子の音楽サロン≫で4月より復帰されます。賑やかになったかがり音楽アカデミーで楽しくレッスンを続けられる... ...続きを見る

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2016/04/25 21:32
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年3月)
中山 七里という小説家をご存知でしょうか?2009年に「このミステリーがすごい大賞」を受賞した50代半ばの作家で、最近書店の平積みで ゛いつまでもショパン゛が出ています。以前に ゛さようならドビッシー゛や ゛お休みラフマニノフ゛といったものを目にしていたのですが、読む気にはならず、でもやっぱり時代遅れにならないために新刊のショパンを読みました。本当にもうエンターテイメントで読者をいかに楽しくドキドキさせるか、そして、安っぽくならないために最近のテロや、タリバンまで出てきます。岬 洋介という日本人... ...続きを見る

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2016/04/25 21:26
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年2月)
あたたかいお正月でしたが、やっぱり赤い南天の実が雪でコーティグされ、小鳥がついばんでいるような寒さになって「冬」の風情を楽しむこのごろ、かがり音楽院のむこうの冠雪につつまれた金剛山は、朝日をあびて、さぞ美しいことだろうと思いめぐらしています。四季のある日本に暮らしていると、日本人が繊細で感性がゆたかなのがよくわかります。 冬の季節に、ブラジルや、オーストラリアなど、現地は灼熱というところに行ったことがありますが、かの地では冬がありません。人々は陽気で、ちょっと適当で、空は青く白い砂浜がつづいて... ...続きを見る

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2016/04/25 21:11
かがりホールの『今月のおはなし』(2016年1月)
12月13日、かがり音楽アカデミーの第11回クリスマスコンサート。本当に聴きごたえのあるものでした。 小さな生徒さんも大人の生徒さんも、二人以上で演奏するアンサンブルの妙味をしっかりと発揮されました。このような経験をかさねることが、想像する力からを養い、新しい道が開けます。 音楽に限って言えば、出演されたみなさんは、あのクリスマスコンサートで演奏した曲からなにか目に見えない次のものへの創造が働いているはずです。プログラムの最後のラベル作曲「ボレロ」も今回いろいろな金管楽器が大きな役割を果た... ...続きを見る

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2016/04/25 21:06
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年12月)
10月の下旬、金沢から長野まで、開通したばかりの北陸新幹線で長野に行ってきました。その日の夕刻、閉館まぎわに、栗の産地として有名な小布施という小さな町で、「北斎館」という葛飾北斎とその弟子たちの作品を集めた美術館に入りました。北斎はその人生で何十回と転居を繰り返していますが、小布施も晩年の数年間をすごしたところです。そして、初期、中期の版画から肉筆画にいたる浮世絵や風景画のかずかず。わたしとしては、はじめての弟子たちの作品のすごさにも、暮れなずむ信濃の寒さに、もう二度とくることがないだろうと、気... ...続きを見る

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2016/04/25 21:02
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年11月)
10月のはじめの2週間、今年もウィーンフィルハーモニーのジャパンツアーがありました。10月2日に大阪フェスティバルホール。今年の指揮者は偉大なピアニストでもあるクリストロフ.エッシェンバッハでプロコアィエフの交響曲第一番、モーツアルトの交響曲ジュピター。そしてエッシェンバッハの弾き振りでモーツアルトピアノ協奏曲第23番、わたしはどうしてもこの弾き振りが聴きたくてこの春から、度々の新聞などの広告でも楽しみにしていました。そして、その時が来たのです。本当になにも言うことのない完璧なアンサンブルで「う... ...続きを見る

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2016/04/25 20:56
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年10月)
9月の始め新聞で、関東地方の大雨のニュースの裏に信時 潔先生(1887-1965)のことが載っていました。そういえば、わたしには、声楽の伴奏をしていたころ随分身近に感じた日本を代表する作曲家です。そして、何より大阪のご出身で、旧制市岡中学から東京音楽学校に進まれた本当に身近に偉大な方がおられたのです。歌曲集「沙羅」は今でもよく歌われますが、とくに、1941年に作曲されたカンタータ「海道東征」は北原白秋の詞で、宗教音楽家とも言われていたのがよく理解できます。しかし、一番だれにも知られたのは「海ゆか... ...続きを見る

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2016/04/25 19:20
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年9月)
今年の夏は戦後70年の記念の年にあたり、いろいろな分野でそのことについて話題になりました。わたしのように70年以上を過ごしてみると、子どものころと違って本当に年月のすぎるのは早く、到達できないものばかりです。でもその70年を共に過ごした音楽分野の日本人の立派のこと、西洋が起源のクラシック音楽は作曲家の楽譜から演奏の指標を得ますが、ジャズやロックのような即興性の強い分野でも、現地で互角かそれ以上に尊敬される日本人の演奏家が活躍しています。やっぱりあきらめないからですね....。戦前の文学、絵画、音... ...続きを見る

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2015/10/01 16:38
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年8月)
6月の「わかばコンサート」を楽しく聴かせていただきました。終わって夜道を宝塚まで車を飛ばしていたのですが、その日ヴァイオリンで演奏された「ホームスイートホーム変奏曲」を初めて聴いたときのことがあざやかに甦ってきました。もう65年は経つと思うのですが、以来一度も聴いたいたことがなくずっと忘れていました。。それはどのような過程だったのか何も思い出せないのですが、昭和25年のクリスマスだったと思います。アメリカの進駐軍の傷兵さんたちがいる病院(今思うと、大阪市内の日赤病院だったかもしれません)にヴァイ... ...続きを見る

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2015/10/01 16:33
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年7月)
先だって、関西棋院(囲碁)の女流プロ棋士お二人に会いました。お話を伺っているとやはり小学校に入る前に手ほどきを受けた。小学校に入るころには著名なプロ棋士に弟子入りして、中学生のときにプロ試験に合格。以来、プロ棋士として数えきれない対局をこなしてこられたのですが、現在お二人ともお子さんもおられ囲碁界での重責も担っておられます。また、共通するのが趣味はピアノを弾くこと。わたしは、音楽の演奏は切磋琢磨ののち、自分で納得できる段階で本番にのぞみますが、囲碁の本番というのは、いくら自分が納得できても相手が... ...続きを見る

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2015/07/27 21:30
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年6月)
4月の中ごろ、今ニュースで報じられている「箱根」のポーラ美術館に行ってきました。フランスのセザンヌが中心でしたが、同じ時代のゴーギャンの絵も数点あり、彼の絵に湿度や匂いも感じると言う人がよくいますが、本当にそう思いました。そして、最近、コミックの世界で音大出身の梅内創太という新人漫画家の[四弦のエレジー」ですが、19世紀のヨーロッパ。大音楽家の二人の息子の一人エンリコは超絶技巧派のバイオリンニスト、[四弦」というのはバイオリンのことです。もう一人アリョーシャは、音楽が見えるという特殊な才能を持っ... ...続きを見る

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2015/06/01 19:47
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年4月)
昨年、俳優の高倉 健さんが亡くなられ、その後、追悼の番組が今年になっても次々と放映していました。わたしが唯一高倉健さんの映画を見たのは10年ほど前に中国で製作した[単騎、千里を走る」です。声だけの中井貴一、日本で撮られた寺島しのぶ、が数カットでますが、現場は中国雲南省、高倉さん以外、中国人の出演者は助監督が探してきた全員素人。その撮影現場を2月の終わりBSで2時間にわたりドキュメントとして放映していました。 監督は張 芸謀。中国で一番の映画監督ですが、やはりいつも映画音楽が気になります。日本で優... ...続きを見る

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2015/05/02 00:53
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年3月)
今から15年ほど前の冬、オーストリアのウィーンを訪ねました。以来、この寒い季節になると決まってあのウィーンの寒さと墓地を思い出します。ウイーン郊外で市電の駅を二駅以上もの区間、墓地が続いているのですが、わたしの目的はもちろん、ベートーベンとシューベルトのお墓です。が、そのときは、焦って一駅前の墓地で市電を降りてしまい、墓地のなかを歩いて二人のお墓にむかいました。東欧の冬は昼でも陽がささず、その日は横殴りのみぞれの中、遠くでカラスまで啼いていて、シューベルトの連作歌曲「冬の旅」そのものの暗い森でし... ...続きを見る

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2015/05/02 00:48
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年2月)
毎年のことですが、 新しい年のはじめというのは気の引き締まるものです。そして、松の内が明けると1月27日のモーツアルトの生誕記念日を思い出します。1756年にオーストリアで生まれ、神童とか天才とかで括れない大きなものをその後の人々にもたらしてくれました。モーツアルトの作品は一番多いピアノ曲、そして、声楽、弦楽器、管楽器と当時つかわれていたあらゆる楽器に精通し、その楽器のための作品を残しています。現在ならモーツアルトが直接弾いた演奏も残るのでしょうが、残念ながら、それは不可能な時代。カメラもなく、... ...続きを見る

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2015/05/02 00:45
かがりホールの『今月のおはなし』(2015年1月)
かがり音楽アカデミーの第10回クリスマスコンサート。なんと充実していたことと胸がいっぱいになりました。 その後、歳の瀬も押し詰まって読売日本交響楽団の大阪公演「第九」演奏会を聴いてきました。東京から合唱団も含めて200人近い音楽家の引っ越し公演です。この日のプログラムはベートーベンの「交響曲第九番、合唱付き」のみでした。日本の年末はこの「第九」演奏会が目白押しというぐらい演奏されますが、今回の読饗の第4楽章の中間部分でトライアングルを受け持っている人の見事なこと。トライアングルは幼稚園から合奏... ...続きを見る

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2015/05/02 00:40
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年12月)
ショパンやリストが生まれた1810年前後、その100年後1910年ごろの日本は、森鴎外や、夏目漱石といったヨーロッパの成熟した社会で勉強したり、荒城の月の滝 廉太郎のように日本国の期待を背負ってドイツに留学し、病没など、一気にヨーロッパ文化を取り入れるための、先人の苦労の時代だったのですねー。先ごろわたしはコンサートでバッハの4台のピアノのための協奏曲を4人のピアニストの一人として演奏したのですが、その一人に大阪音楽大学を創立した永井幸次先生の曾孫さんがおられました。大阪音楽大学は大正4年(19... ...続きを見る

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2014/11/28 17:29
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年11月)
秋も深くなってきましたが、ヨーロッパの北の方の国ではすでに気温は0℃ちかく、まもなくマイナスになりますが、この季節の移りかわりの美しいこと。森も山も黄色に染まり、湖の色も藍が深くなります。北欧ノルウェーの作曲家グリーグ1843~1907)のことが思い出されます。ピアノ曲もヴァイオリン曲もなじみ深いものですが、ドイツロマン派の影響を(ブラームスやシューマンなど)強く受けていましたが、国民楽派として大成していきます。なかでもオーケストラ曲「ペール.ギュント」は素敵です。組曲でペールの生涯があらわされ... ...続きを見る

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2014/11/28 17:18
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年10月)
七月の最後の土曜日、とても暑い日、わたしがもっとも尊敬する宝塚在住84歳の現役ピアニスト内田゚子先生が大阪でチャイコフスキーの「偉大なる芸術家の生涯」を演奏されるのを聴きました。大阪フィルハーモニーのヴァイオリン、チェロのそれぞれのトップ奏者とのピアノ三重奏曲でしたが、わたしが音楽を聴き始めて60年あまり、二回目か三回目の大きな感動をうけた演奏でした。内田先生は「もう84歳だから若い方のようには」とよく言われるのですが、あの゛深い゛としかいいようのない演奏は、優れた資質と長年にわたる研鑽をつづけ... ...続きを見る

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2014/10/02 16:35
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年9月)
5拍子の曲をご存じですか?以前、音楽の国境がなくなると同時に民族色が濃くなってきたとお話したことありますが、コロンブスによって発見されたアメリカ大陸は、その後ヨーロッパなどからの移民の国として、いろいろな民族のいろいろな文化が生まれその完成度も高く、世界を席巻するようになりました。この5拍子の曲は20世紀のなかごろ「テイク.ファイブ」というアメリカの作曲家ポール.デイモンによって作曲され、デイヴ.ブルベックのピアノの演奏で大ヒット、日本でも最近、コマーシャルやテレビドラマの主題歌になったり、アイ... ...続きを見る

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2014/09/11 20:18
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年8月)
新しい楽譜をひろげたとき、一番はじめになにを見ますか? 曲のタイトルだったり、♯がいくつ♭がいくつ、そして、何拍子かな?と。新しい本のもくじを読み、最初の一行目を読むときのわくわくと似ています。これからどんなことが始まるのかひとつずつの音符を音にしていきます。ここで本とちがうのは音楽は何拍子かな?と最初に読んだときの拍子がリズムとなって身体の動きが音に直結し音楽となっていきます。わたしは、8分の6という拍子、これは万能の拍子だと思います。バラード、舟歌、子守唄のような身を包むようなゆったりしたも... ...続きを見る

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2014/09/11 20:10
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年7月)
18世紀から急速にヨーロッパで発展したクラシック音楽ですが、この欄でもなんども述べましたが、キリスト教と王侯貴族によるものでした。それが一般にも普及したのはやはりベートーベン(1770-1827)が安定した職場である教会や貴族から離れて、自立した音楽家として活動し、それは貧しさをともなうものでした。しかし、それはベートーベンの作曲家としての理念に基づくものであり、自分の創作意欲に忠実で、その後の音楽家が自由に創作の幅を広げることへとつながります。現在、よくフランスものとかスペインものロシアものな... ...続きを見る

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2014/06/18 18:43
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年6月)
かがり音楽院は毎年一回のわかばコンサーが今年の7月開催で10回目を迎えます。10年一昔と申しますが、徐々に充実してあらゆる音楽の教育ができるようになって参りました。ただ、残念なのは転居やいろいろな事情で、10年間このかがりで学んだ生徒さんがいらっしゃらないことです。コーラス科は大人ですから、不動の方もおられ良い成果をあげています。が、子供さんは、順応性や物事を吸収するのはとても確かなのですが、つかわないとすぐに忘れてしまいます。良い例が、小さいときに外国で暮らして現地語を習得した子どもさんでも、... ...続きを見る

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2014/06/06 17:08
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年5月)
先日、神戸出身のピアニスト崎谷 明弘さんの神戸松方賞受賞記念コンサートを聴いてきました。彼が高校生のときから知っていますが、高校から直接パリに留学、優秀な成績で卒業し演奏活動を始めたばかりです。当日のプログラムはドビッシー(1862-1918)の「版画」から始まり、さすがパリ仕込みだなーと繊細で透明感のある音色に魅了されました。つづいてはブラームス(1833-1897)のピアノソナタ第3番で、この曲がわたしの一番のお目当てでした。ブラームスの重くて暗い世界は交響曲やピアノ協奏曲、バイオリンソナタ... ...続きを見る

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2014/05/17 01:46
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年4月)
三月中旬、ベトナムへ行ってきました。ベトナムは日本と同じように縦に細長い国で、北と南では気温も文化も違います。ただ、日本とちがうのは南シナ海に面する反対側は他国との国境です。五年ほど前に南部のホーチミンへ行ったことがありますので、今回は北のハノイを中心に世界遺産のハロン湾クルーズなども楽しみました。以前ホーチミンに行ったときに経済の発展が目覚ましくとても活気を感じましたので、首都ハノイはさぞかし街もきれいで整然としていると期待していたのですが、中華文化とフランス植民地時代の名残り、ベトナム戦争の... ...続きを見る

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2014/05/16 21:56
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年3月)
音楽を聴いて感動するということはどういうことなのか、今さらまた悩んでおります。昨年わたしがこの欄にも書いた佐村河内守氏の作曲家としての作品はすべてゴーストライターが書いたもの。 NHKテレビの曲が完成するまでのドキュメントは全部ウソだったと発表されて、唖然としました。大阪でも演奏された「交響曲一番」について長大でエネルギーと,奇をてらうことなく媚びない名曲だと書きました。演奏直後の会場は聴衆の総立ちの拍手で感動的な場面でした。もし、この曲をゴーストライターの本名で、彼の作品として世にだせば... ...続きを見る

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2014/05/16 21:52
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年2月)
2月のはじめに東京渋谷で{新 世界音楽祭」が開催されます。今回はおもに南米の民族音楽で、しかし演奏者は日本人ばかりです。かがり音楽アカデミーでピアノやバイオリンなどを勉強しておられる皆さんも発表演奏会のときのプログラムに、日本をはじめイギリスやフランスの民謡でよくしられているものをそれぞれの楽器に編曲したものがあります。それらは明治時代にヨーロッパから日本にはいってきたものです。そして、1960年以後の日本。世界各国との往来が自由に早くなり、アフリカや南米など土着の音楽が日本に居ながら手に取るこ... ...続きを見る

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2014/05/16 21:48
かがりホールの『今月のおはなし』(2014年1月)
12月15日かがり音楽アカデミーのクリスマスコンサートが開催されました。全プログラムが2人以上のアンサンプルということで、とくにピアノは1人で演奏するものとの常識が強い中で、それも受け持ちの先生以外でパートナーを組んでほしいというわたしの要望に、この日のために、講師の先生方はいつもの何倍もの苦労をしていただきました。そして、本番! 生徒さんの潜在能力の高さと柔軟性に全プログラムが素晴らしい感動の演奏になりました。演奏した生徒さんは心のなかに日ごろ味わったことのない「なにか」が生まれました。この「... ...続きを見る

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2014/05/16 21:47
かがりホールの『今月のおはなし』(2013年12月)
11月11日、東京赤坂のサントリーホールでウィーン.フィルハーモニーオーケストラの第30回ジャパンツアーの初日公演がありました。やく50年前からの日本公演ですが、この30回にはそのときどきの本当に旬の指揮者が同行しています。小澤征爾のときもありました。今年は約2週間の日程で、ぺートーべンの交響曲全9曲とピアノ協奏曲全5曲です。わたしはそのうち交響曲第5番,第7番でしたが、ティーレマンの指揮で、かなり早めのテンポで吸い込まれるような時間を過ごしました。80人にも及ぶ、メンバーが、2千人あまりの大ホ... ...続きを見る

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2014/05/16 21:43
かがりホールの『今月のおはなし』(2013年11月)
この9月からピアノを勉強している、最年少が3才、最高齢は86才という方がたとお付き合いしてきました。大きなグランドピアノの影に隠れてしまいそうなかわいい女の子、脳梗塞のリハビリに、昔ほんの少し心得があって何十年ぶりに再開したおじいさん。音大生やプロを目指している人もおられました。それぞれ音楽に携わることの意味や意義はちがいますのでわたしもその人に合わせます。が、ここで、いつものことながら、楽しむにしろ、仕事にするにしろある程度のテクニックが必要だということです。絵画でも書道でも、いつのまにかフリ... ...続きを見る

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2014/05/16 21:40
かがりホールの『今月のおはなし』(2013年10月)
今年の6月のわかばコンサートでバイオリン科の生徒さんが着実に成果をあげておられるのをうれしく拝聴しました。ピアノのショパンやリストはこの欄でも度々ふれましたが、とくにリストF.Liszt(1811-1886)はちょっとさきをゆくバイオリンのパガニーニN.Paganini(1782-1840)をとても意識していました。バイオリンという楽器はイタリアで発達しましたがパガニーニもイタリアのジェノバで生まれ、自身がパオリンの名手としてバイオリンという楽器の可能性を極限まで極めました。弓の跳躍を利用したス... ...続きを見る

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2013/10/04 18:42
かがりホールの『今月のおはなし』(2013年9月)
今年の夏の暑さは異常でしたねー。でも学生さんたちにとっては夏休みというのは普段できないことに集中できる機会でもあり、学生さん対象のいろいろな音楽コンクールがあちこちでありました。コンクールに挑戦することだけが音楽の勉強ではありませんから、[聴く」良い機会でもあると思います。近年はD.V.Dやブルーレイで演奏中の映像も見ることができます。心静かに、名演奏を鑑賞することも時間のあるときの音楽の過ごし方だと思います。先日新聞で小学生を対象に「将来どんな職業につきたいですか?」というのに、この60年。女... ...続きを見る

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2013/10/04 18:10

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